利用規約の罠の遊び方
「利用規約の罠」は、架空のサービスの利用規約を読み、その中にまぎれ込んだおかしな条項を制限時間内に見つけるゲームです。規約をスクロールして「これは変だ」と思った条項をタップすると、赤い丸で囲まれて罠を発見したことになります。ふつうの条項をタップすると残り時間が3秒減るので、やみくもに押すのは不利です。罠をすべて見つけるとすぐ次の規約へ進み、残った秒数がボーナスになります。途中で「同意する」を押したり、時間切れになったりすると、見落とした条項が発動します。「毎朝あなたの冷蔵庫のプリンを1個徴収します」「解約は4年に1度、午前3時の富士山頂の窓口だけ」といった、ちょっと困る結末が待っています。
ステージは全部で5つあり、合計12個の罠がまぎれています。ステージ1はわかりやすい書き方ですが、ステージ2からは小さい文字の注記、ステージ3では難しい言葉への言い換え、ステージ4では「〜しないことはないものとします」のような二重否定、ステージ5では「詳細は別紙に定める」として別紙の中に条項が隠されるようになります。条文の中には「利用停止」「免責」「自動更新」のように一見こわそうでも、実際の規約によくある条項も入っています。こうした条項はタップしても罠にはなりません。何が普通で何がおかしいのかを見分けるのがコツです。
結果・称号・デイリー
結果は「規約を全5ステージ読み切り、罠を12個中11個発見」のように1行で表示され、見つけた数に応じて「規約の番人」「条文ハンター」「斜め読みの達人」などの称号がもらえます。見つけた罠は「罠条項図鑑」に登録され、全30種類あります。毎日0時(日本時間)に更新される「今日の規約」は全員が同じ規約を読むので、友達と同じ条件で何個見抜けたかを比べられます。結果画像をシェアすると、リンクを開いた友達には「友達は◯◯でした」と表示されます。
本物の利用規約を読むときのヒント
このゲームの条項とサービス名、会社名はすべて架空のもので、実在のサービスとは関係ありません。ただ、長い規約を読まずに同意してしまうのは誰にでもあることです。国民生活センターは、インターネット通販で「1回だけのつもりが定期購入だった」という相談が多いとして、申込み前に最終確認画面で、定期購入が条件になっていないか、支払総額、解約の連絡手段や条件、利用規約の内容を確認し、画面をスクリーンショットで保存するよう呼びかけています。困ったときは消費者ホットライン「188」で、お住まいの地域の消費生活センターなどを案内してもらえます。本ゲームは法律の助言を行うものではありません。具体的な契約については公的機関の情報をご確認ください。
データと出典
- 国民生活センター「その申込み、定期購入ではありませんか?最終確認画面チェックリスト」(2024年7月25日)
- 消費者庁「インターネット消費者トラブル防止について」
- 国民生活センター「全国の消費生活センター等」
注意
娯楽を目的としたゲームです。登場するサービス名・会社名・条項はすべて架空で、実在の企業やサービスとは関係ありません。プレイの記録はお使いの端末の中だけに保存し、サーバーには送りません。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。