語彙力年齢テストの遊び方

画面に1語ずつ言葉が出てきます。その言葉の意味をだいたい人に説明できるなら「知ってる」、読めるだけ・見たことがあるだけなら「知らない」を押してください。全部で50語、約3分で終わります。最後に、あなたの推定語彙数(知っている言葉のおおよその数)と、それが何歳くらいの人の語彙数に近いかを「語彙力◯歳相当」として表示します。

50語のうち10語は、実在しない“ダミー語”です。もっともらしい漢字の組み合わせですが、辞書には載っていません。ダミー語を「知ってる」と答えると、その割合の分だけ推定語彙数を差し引く仕組みなので、見栄を張っても得をしません。結果画面ではダミー語の見破り率と、知らなかった言葉の読みと意味を確認できます。

今週の50語と練習モード

「今週のテスト」は全員が同じ50語に答えます。毎週月曜の0時(日本時間)に語が入れ替わり、#番号が1つ進みます。友達や家族と同じ問題で比べられ、連続で受けた週の数も記録されます。「別の50語で練習」は毎回ちがう組み合わせで、何度でも遊べます。出会った言葉は「ことば図鑑」に記録され、あとから意味を見返せます。

推定のしくみ

このテストは、NTTの研究で使われてきた「単語親密度にもとづく語彙数推定」の考え方を参考にしています。なじみ深い言葉ほど多くの人が知っており、なじみの薄い言葉ほど知っている人が少ない、という関係を使って、少ない語のチェックから全体の語彙数を見積もる方法です。NTTの研究では、平成版の単語親密度で「親密度5以上の語」が24,801語、「親密度4以上の語」が42,090語あるとされています。

ただし、NTTの単語親密度データには利用条件があるため、このゲームでは使っていません。収録した120語は、日常語から書き言葉・古風な漢語まで、このゲームが独自に10段の難しさに分けたものです。各段に「その段までの語を全部知っていれば約◯語」という目安を置き、5段目と8段目を上の公表値に合わせ、ほかの段は推定でつないでいます。各段で「知ってる」と答えた割合を、ダミー語を「知ってる」と答えた割合で補正し、段ごとの語数に掛けて合計したものが推定語彙数です。

「◯歳相当」の目安

年齢相当は、推定語彙数を年齢ごとの語彙数の目安と比べたものです。NTTと教育のための科学研究所の調査(2019年実施、小中高校生2,469人)では、推定語彙数の中央値が小学6年生で19,267語、高校2年生で38,395語でした。また同じ論文が引く先行研究では、大学4年生の理解語彙の中央値が43,473語です。このゲームでは、これらを12歳・17歳・22歳の目安にしています。6歳・9歳と30歳以降の値は、「成人でも年齢とともに語彙数が上昇する」というNTTの報告をもとにした推定で、実測値ではありません。

結果はあくまで「語彙の広さの目安」で、年齢や能力の優劣を決めるものではありません。仕事や趣味、住んでいる地域によって身近な言葉はちがいますし、その日の調子でも結果は動きます。知らなかった言葉が見つかったら、ぜひ辞書で用例まで確かめてみてください。

データと出典

注意

娯楽と学習のきっかけを目的としたゲームです。NTTの語彙数推定テストとは別のもので、関係はありません。推定語彙数と年齢相当は公表値と推定をつないだ簡易モデルによる目安で、正確さを保証するものではありません。回答はお使いの端末の中だけで処理します。集計に送るのは推定語彙数の大まかな区分(5,000語刻み)だけで、個人を特定する情報は送りません。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。