毎日のくずし字

江戸のくずし字、何文字読める?。古典籍の文字を1字ずつ4択で読むデイリーパズル。

毎日のくずし字の遊び方

毎日のくずし字は、江戸時代の本や手紙に使われていた筆書きの文字「くずし字」を、1日1問ずつ読んでいくパズルです。画面に大きく出る1字を見て、4つの選択肢から「いまのひらがなでいうとどれか」を選びます。1問は5〜10文字ほどで、最後まで読むと、松尾芭蕉や小林一茶の俳句、百人一首の歌の書き出し、ことわざ、手紙の結びのことば、江戸の看板の文句などが現れます。答えるたびに、その字の元になった漢字(字母)を短く解説するので、遊ぶうちに「この形は“安”から来た“あ”だな」と見分けられるようになります。

結果は「7文字中6文字読めた」のように数で出て、読めた割合に応じて「寺子屋の師匠」「瓦版の読み手」「貸本屋の常連」「手習いの子」などの称号が付きます。全部の字を、1字あたり平均2秒以内で読み切った人だけがもらえるレア称号「生き字引」もあります。共有するときは、答えを伏せて🟩🟥のマスと称号だけを送るので、友達がまだ遊んでいなくてもネタバレになりません。

デイリーと練習

「今日のくずし字」は日本時間の0時に切り替わり、全員が同じお題に挑戦します。お題には「#番号」が付き、連続で遊んだ日数も記録されます。お題は100日分以上を用意しており、俳句・和歌・物語・ことわざ・手紙・品書きの6種類がほぼ順番に回ってきます。「練習」では過去のお題からランダムに何問でも遊べます。一度でも読めたひらがなは「読めた字の図鑑」に集まり、47字すべてを埋めるのが目標です。

くずし字と字母のしくみ

いまのひらがなは、漢字をくずして書いたものから生まれました。たとえば「あ」は「安」、「い」は「以」、「は」は「波」、「の」は「乃」をくずした形です。ところが江戸時代までは、同じ「は」の音を「者」や「八」をくずした形で書くことも多く、こうした今は使われない仮名を「変体仮名」と呼びます。明治33年(1900年)の小学校令施行規則で、学校で教える仮名が1音1字に整理されるまでは、1つの音に何種類もの書き方があるのがふつうでした。このため古典籍を読むときは、文字の形だけでなく、元になった漢字(字母)を思い浮かべるのがこつです。

お題の文は、昔の書き方にならって濁点を付けず、歴史的仮名づかいで書いています。たとえば「かはつとひこむ」は「蛙(かわず)飛びこむ」、「てうちそは」は「手打ちそば」と読みます。結果画面には、現代の表記と作者・出典をいっしょに表示します。

データと出典

字形画像の準備が整うまでは、字母(もとの漢字)を筆風に描いた仮の字形で出題しています。実際のくずし字の形は、写本・版本や書き手によって大きく異なります。字母は代表的なものを示しています。

注意

娯楽を目的としたゲームです。読み方・字母の説明はゲーム用に短くまとめたもので、学術的な正確さを保証するものではありません。本格的に学びたい方は、くずし字の学習書や公開講座、CODH・国文学研究資料館の公開資料をご覧ください。遊んだ記録はお使いの端末の中に保存し、集計には「何文字読めたか」の数だけを送ります。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。

よくある質問

「毎日のくずし字」はどんなゲームですか?
江戸の本や手紙のくずし字を1字ずつ、4択でいまのひらがなに読むデイリーパズル。全部読むと俳句・百人一首・ことわざが現れます。何文字読めたかと称号をネタバレなしで共有。字母の解説つき。無料・登録不要・約2分。
無料ですか?登録は必要ですか?
無料で遊べます。会員登録やアプリのインストールは不要で、スマートフォンやパソコンのブラウザからすぐに始められます。1回の所要時間は約2分です。
毎日遊べますか?
「今日のくずし字」は日本時間の0時に切り替わり、全員が同じお題に挑戦します。
数字やデータの出典は?
日本古典籍くずし字データセット、CC BY-SA 4.0、CODH「Unicode変体仮名一覧」を参照しています。ページ下部の「データと出典」に一覧があります。数字は娯楽のための推計や目安を含みます。
入力した内容や記録はどこに保存されますか?
遊んだ記録はお使いの端末の中に保存し、集計には「何文字読めたか」の数だけを送ります。