遊び方

「消えゆく町の町長」は、人口が減っていく架空の町の町長になって、2期8年の町政をあずかるシミュレーションゲームです。最初の「町ガチャ」で、山あいの町、漁港の町、温泉と観光の町、田園の町、工場のある町、郊外のベッドタウン、離島の町の7タイプから1つが決まります。町の名前はなく、実在の市町村とは関係ありません。人口、高齢化率、20〜39歳の女性の人数、出生率、毎年の政策予算、基金(町の貯金)は、全国の統計の典型的な値を参考にした推計です。

毎年、くじで配られる3枚の政策カード(子育て支援、移住支援、企業誘致、観光、学校の統合、地域交通、テレワーク拠点、ふるさと納税、空き家バンク、高校の魅力化、診療所と福祉、担い手育成、まちのコンパクト化、Uターン奨学金など)から1つを選ぶか、見送って基金に積みます。始めた政策は任期中ずっと続き、毎年の費用がかかります。2年目・4年目・6年目・7年目には、スーパーの撤退、地域おこし協力隊の応募、大雪の被害、医師の退職などの出来事が起き、2択で判断します。決断は全部で12回です。

1年ごとに、生まれた人・亡くなった人・転入と転出が計算され、人口ピラミッドと町の夜景の灯りが変わります。8年後には「8年後、人口は◯人→◯人。若い世代の流出を◯割抑えた」という1行の結果と、「存続の道が見えた」「踏みとどまった」「縮小均衡」など8種類の町の未来が決まります。同じ町で何もしなかった場合との比較や、今の政策が続いたときの30年後の見通しも表示します。毎日0時(日本時間)に更新される「今日の町」は、全員が同じ町・同じ出来事で挑戦するデイリーモードです。

人口モデルのしくみ

データと出典

項目数値出典
消滅可能性自治体744(全1,729自治体の約4割)。基準は20〜39歳女性の30年で50%以上の減少人口戦略会議「地方自治体『持続可能性』分析レポート」(2024)
将来推計人口市区町村別 2020〜2050年。全国の総人口は2050年に1億468万人国立社会保障・人口問題研究所(令和5年推計)
人口移動2024年 東京圏の転入超過 13万5,843人総務省統計局 住民基本台帳人口移動報告
出生と死亡2024年 出生数68万6,061人、合計特殊出生率1.15、死亡数160万5,298人厚生労働省 人口動態統計(概数)
高齢化率29.3%(2024年10月1日)内閣府 令和7年版高齢社会白書
ふるさと納税2024年度の受入額 約1兆2,728億円総務省の現況調査(ネットショップ担当者フォーラム)

注意

このゲームは、公的統計の典型的な値を参考にした簡易モデルによる娯楽目的のシミュレーションです。町はすべて架空で、特定の自治体や、実際に行われている政策の良し悪しを評価・批判するものではありません。人口の動きには、ゲームで扱っていない多くの要因(景気、交通網、災害、国の制度など)が関わります。正解のない政策シミュレーションとして、選択と結果の関係を考えるきっかけにしてください。実際の地域の人口や政策については、各自治体や国の公表資料をご確認ください。

集計のために送るのは、町の未来の種類と、重複防止用のランダムな匿名IDだけです。選んだ政策の内容は送信しません。