遊び方

「子ども1人、育てるといくら? 進路すごろく」は、子どもが幼稚園に入る3歳から高校3年生までの15年間を、すごろくのマスを1学年ずつ進みながら、学習費がいくら積み上がるかを体験するゲームです。幼稚園・小学校・中学校・高校のそれぞれで「公立か私立か」を選び、さらに塾や家庭学習(補助学習費)と、習い事・スポーツ・体験活動(その他の学校外活動費)を「ほとんど使わない/少なめ/平均くらい/しっかり」から選びます。選択は全部で11回、所要時間は3分ほどです。

選ぶたびにコマが進み、その学年の学習費が画面上の累計に加わります。各段階の終わりには、その段階でかかった合計と、調査から分かる「へぇ」となる数字を表示します。ゴールすると、「あなたのルートは◯万円。全部公立より◯万円多く、全部私立より◯万円少ない」という1行の結果と、学校・塾・習い事の内訳、1か月あたりにならした金額、文部科学省が示している4つの試算(全部公立・幼稚園だけ私立・幼稚園と高校が私立・全部私立)との比較グラフが出ます。

毎日0時(日本時間)に変わる「今日のお題」では、全員に同じ目標額が出ます。15年間の合計を目標額にいちばん近づけるルートを作り、誤差の小ささを競います。連続で遊んだ日数(ストリーク)と、誤差の自己ベストが残ります。たどったルートは「ずっと公立ルート」「私立幼稚園+公立ルート」「高校で私立ルート」「中学から私立ルート」「小学校から私立ルート」「ずっと私立ルート」の6種類の図鑑に記録されます。

計算のしくみ

データと出典

学校段階公立(年額)私立(年額)
幼稚園18万4,646円34万7,338円
小学校36万6,599円174万1,516円
中学校54万2,450円156万359円
高校(全日制)59万6,954円117万9,261円

出典:文部科学省「令和5年度子供の学習費調査結果のポイント」(令和8年1月16日 訂正版)、令和3年度調査及び令和5年度調査の訂正について。授業料支援の制度は文部科学省のリーフレット。

注意

このゲームは、公的な調査の平均値を使った娯楽目的の計算です。実際にかかる費用は、住んでいる地域、学校、きょうだいの数、家庭の考え方によって大きく変わります。大学・専門学校などの進学費用や、食費・住居費などの生活費は含みません。調査は令和5年度(2023年4月〜2024年3月)の支出なので、その後の物価の変化や、2026年度から拡大した高校の授業料支援などの制度の変更は反映していません。

公立と私立、塾や習い事の有無に、正解や良し悪しはありません。このゲームは特定の進路を勧めるものではなく、教育資金の準備や金融商品についての助言でもありません。教育費の支援制度は、文部科学省や、お住まいの自治体・学校の案内をご確認ください。選んだ内容はこの端末の中だけで計算し、集計のために送るのはルートの種類(6種類のどれか)と、重複を防ぐためのランダムな匿名IDだけです。