その敬語、アウトですの遊び方

「その敬語、アウトです」は、仕事のメールや会話の中にひそむ「まちがった敬語」を見つけるクイズです。画面には「取引先へのメール」「お客様への案内」「部長へのチャット」などの場面と、いくつかの区切りに分かれた文が表示されます。敬語の使い方がまちがっていると思う部分をタップしてください。文の中にまちがいがないと思ったら「まちがいなし(セーフ)」を押します。1問の制限時間は25秒。時間切れは不正解になります。

答えるたびに、どこがなぜまちがいなのか、正しくはどう言うのか、その根拠が文化庁「敬語の指針」のどこに書かれているのかを表示します。10問のうち3問ほどは、実は正しい敬語の「引っかけ問題」です。たとえば「とんでもございません」や「お伺いします」は、まちがいだと思われがちですが、指針では問題ない言い方として扱われています。

敬語レベルと弱点

10問の正解数で「新人研修中」「若手社員級」「主任級」「課長級」「部長級」「役員級」の敬語レベルを判定します。あわせて、まちがえた問題の分類から「二重敬語」「『ご〜できる』」「謙譲語を相手に」「社内の人を立てる」などのうち、どこに弱点があるかを表示します。正解した問題は分類ごとの「敬語マスター帳」に記録されます。

デイリーと練習モード

「今日の10問」は日本時間の0時に切り替わり、全員が同じ問題に挑戦します。結果は⭕❌の並びと敬語レベルでX(旧Twitter)やLINEに共有でき、問題ごとのみんなの正解率も見られます(集計がたまると表示されます)。練習モードはランダムな10問を何回でも遊べます。新社会人の研修前の腕試しや、職場での話のネタにどうぞ。

出題の考え方

正誤の判断は、文化庁の文化審議会が2007年(平成19年)にまとめた「敬語の指針」に沿っています。出題しているのは、指針が「適切ではない」「問題がない」と結論している用法と、その考え方をそのまま当てはめられるものだけです。たとえば、相手の動作に「ご利用できます」を使うこと(正しくは「ご利用になれます」)、「お読みになられる」のような二重敬語、お客様に「受付で伺ってください」と謙譲語を使うこと、社外の人に自社の上司を「田中部長は」と立てて話すこと、目上の人に「ご苦労様でした」と言うこと、などです。

一方で、「了解しました」「〜させていただく」「よろしかったでしょうか」のように、指針に記述がないものや、場面によって適否が変わるとされているもの、世代や業界によって受け止め方が分かれるものは出題していません。敬語は相手との関係や場面で使い分けるものなので、このゲームの正解は「指針で示された目安」として楽しんでください。

データと出典

注意

娯楽と学習のきっかけを目的としたクイズです。問題文はゲーム用に作った架空のもので、実在の会社・人物とは関係ありません。敬語の使い方は場面や相手、地域によっても変わります。遊んだ記録はお使いの端末の中だけに保存されます。集計に送るのは「問題ごとの正解・不正解」と「正解数」だけで、個人を特定する情報は送りません。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。